初めに
みなさん、こんにちは。
この度、音楽サイトを作りました。
高校時代は、自分で作詞・作曲して歌を作っていました。
その頃は、ギターで伴奏をつけ、カセットテープレコーダーに録音
ウイスパーボイス(whisper voice)と聞くと、直訳して「ささやき声」を思い浮かべますが、音楽の世界では、「息もれ声」の発声を言います。
だから、とても小さく声を出せばよいというわけではなく、ため息のような切ない声と理解した方が良いと思います。
ウイスパーボイスの使い手として、わかりやすい歌手として手嶌葵さんがいます。
とても はかない感じがします。人によっては、癒される声でしょう。
ウイスパーボイスを使うと、このような切ない、はかない、情感を表現できます。
手嶌葵さんは、少しかすれた高音の特徴あるウイスパーボイスですが、山口百恵さんや、尾崎豊さんや玉置浩二さんも手嶌葵さんとは違ったウイスパーボイスのうまい使い手です。
歌の物語性というか、説得性というか、情景が浮かんでくるような歌い方ですね。
歌を唄うならば、あのように情感たっぷりに唄いたいものです。
自分はこの頃、uruさんの『あなたがいることで』をウィスパーボイスの練習に使っています。
毎日練習していますが、なかなかこのような切ない歌の感じが出ません。
腹式呼吸でないと、上手にウイスパーボイスが出ないということがわかりました。
きちんとウィスパーボイスを練習すると、音程や発声そのものも安定していくのではないかと思えてきました。
今、どれぐらいの息を漏らしていくかのコントロールができるような段階ではないですが、地道に練習して、ウイスパーボイスの上手な使い手になりたいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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